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一般診療と審美

最近「審美」という言葉をよく聞きませんか?

歯医者さんでは、虫歯を治すだけでなく、お口の中の健康を保つために歯医者さんにいらっしゃる方が増えました。また、保険が効く銀歯を入れるのが主流ではなく、セラミックなどの美しさと機能面を持った詰め物や、被せ物を選ばれる方が増えたかと思います。

まだ聞き慣れない人や、審美についてをよく知らない人のために、どんなものか見ていこうと思います。

一般診療とは

歯医者さんで行う治療全般のことです。基本的には、保険適応内で治療ができます。虫歯の治療や入れ歯の作成、歯周病治療や、歯のクリーニング、被せ物、詰め物、材質はそう多くは選べませんし、銀歯になることも多いですが、機能面(噛める・虫歯を治す)の改善を主な目的とする歯科治療です。

審美治療とは

機能面(噛める・虫歯を治す)の改善に加えて、白くいい形にしたい・歯並びを揃えるなどといった、美しさの面も加えた審美的観点をプラスした歯科治療になります。基本的に保険適応外となる治療が多いです。

「審美っていうと、高いお金を払って見た目が綺麗になるくらいでしょう?いいよ、もう歳だし。先長くないから」と、40代くらいの方からたまに言われます。

審美って保険と同じ機能面にプラスして美しさがあるってだけじゃないと思います。

それ他に、2次虫歯のリスクだったりモチベーションだったりも今後のお口の健康に大きく関わってくると思います。

審美というと例えば歯科矯正やセラミック、インプラントなどがありますが、歯並びが凸凹していると、虫歯のリスクにも繋がりますし、笑うときに口元を隠して自信が持てない人もいますよね。凸凹している範囲が多ければ、歯科矯正で綺麗に治りますし、部分的なものであれば、セラミックなどの被せ物の位置や形を揃えることだってできます。そうすることで、虫歯のリスクや、自分の自信にもつながりますし、歯医者に行って定期的なメンテナンスをするモチベーションにもつながります。

歯医者で働いていて、「ちゃんと磨けばよかったな。」「昔からちゃんとしとけばよかったな。」というお話もたくさん聞きます。みなさん、歯がなくなってしまったり悪くなってしまってから後悔されているようですね。

口元が綺麗になることで、今まで思いっきり笑えていなかった人も思いっきり笑えるようになったり、自信にも繋がります。もし口元にコンプレックスを感じている人は、審美について考えてみると良いと思います。きっと自信の持てるストレスのない生活を送れるでしょう。